政府備蓄米の放出

なんというか、いい加減にしてほしい。備蓄米は競争入札で行われ、2回めの入札では落札価格の平均は60キロ当たり2万722円だったとの発表があった。1キロあたり345円、一般人に届く価格はおよそ2倍になるらしい。最近の店頭での価格が5キロで4000円くらいになっているので、予想される価格になっているということだ。去年同じお金で10キロ買えたのに5キロしか買えない状態は異常だ。

コメ5キロの市場価格は、345円×5kg×2倍=3450円くらい。実際には4000円くらいで売られているので中間業者などを含めた流通コストは2倍を超えているのだろう。そもそも、競争入札ということは落札する方も市場価格に合わせて値段を決めるわけで、高く売れると思えば、安く落札する必要はないし、安くすると競争入札では勝てない。高止まりするのは当たり前の話だ。マスコミは「備蓄米の放出が始まっても高止まりしている」とか、「備蓄米はなかなか一般消費者に届かない」と行っているが、届いたとしても単純な競争入札方式が行われている限り、価格が大幅に下がることが無い事は、ちょっと考えればわかることだ。

ただ、農家保護という点ではコメの値段が上がるのは止むなしという点もあるが、現状のコメ高騰では農家の手取りは増えていないと言われている。なんだかなー。

ローカットシューズ更新〜モンベル・トレールウォーカーBOA

約4年強使ってきたモンベルのローカットシューズ「マリポサトレールLOW」、ソールが摩耗してヘタってきた。

アッパーは遣れてきてはいるが使用には問題ないのでもったいない気もするが、入れ替えを検討していた。色が黄色なので普段履きのパンツに合わせにくいというのも有るが。

リールアジャスターのBOAシステムが便利なこともあり、使用頻度もそれなりだった。ローカットでBOAシステム採用の靴を探すと、またまたモンベルの「トレールウォーカーBOA」が目に入った。

実は少し前に、たまたまモンベルのアウトレットのサイトをみていた時に、この靴がモンベル会員先行販売で出ているのを確認していた。もしやと思い、アウトレットではない普通のサイトをチェックするも見つからず。いわゆる「カタログ落ち」しているっぽい。慌ててアウトレットのサイトで良く確認すると、所望のサイズだとブラックは無くなっていた。モンベルは靴幅にレギュラーとワイドが有り、ワイド版だと25.5のブラックが購入可能だった。が、普段レギュラーを履いていたので、サイズ確認せずに買うのは危険だ。カタログ落ちしているとは言え在庫があるかもしれないと思い、実店舗に確認するとレギュラー・ワイドともにあるとの事。最悪レギュラー版を通常価格で買うことになっても仕方ないかと思いながらも実店舗に足を運んでみる。

今履いているマリポサに普段履いている靴下でちょうど良い感じの履き心地になっているのだが、寒い時には若干冷える。この状態でレギュラー幅のトレールウォーカーを履いてみたのだが、幅に余裕が無い。マリポサが履き慣らされてフィットしているとして、もちょっと違和感が有る。と言う事で、ワイド版を試してみると、こちらのほうがしっくりくる。幅方向にも若干の余裕があるのだ。店内を少し歩いたりもしてみたが、ワイド版のほうがいい感じだ。ここでアウトレットサイトを確認すると、まだ在庫有り。店の人には申し訳ないか、ここでポチる。まぁ、店員さんとはこのあたりの事情は共有済みなので問題はないのだが、店舗の売り上げに貢献できなかったのは少し申し訳ない気もするが。

insta360 go3の動画ファイル

どこかに出かける際に使っている撮影機材にInsta360 GO3がある。この他にもInsta360 GO2やその他普通のデジカメで撮影した動画もあり、編集前に大雑把に時系列順に並べ替えてから作業に入るのだが、最近ある問題に気がついた。GO3の動画ファイルに埋め込まれている時間情報を取得すると、9時間ずれた時間(UTC)が取得される事があるのだ。

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