国が後押しするのであれば、宅配ボックスの整備のほうが先かと。高層マンションで複数の家で置き配とか考えると、オートロック解錠で個別に配送にするとなると、配達員の人は結局時間のかかる配達になってしまう。再配達での無駄も問題だが、配達員の手間を考えるとマンションの個々の玄関先まで、荷物によっては何回も足を運ばなくてはならないのでは、人不足の解決にはならない。
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政府備蓄米
最近、流通量が増えたのか何なのか分からないが、近所のスーパーで購入出来た。後日、別のスーパーでも売られていた。

食べてみた感じは、特に美味しい・まずいと言う感じは無く、「普通のご飯」だった。何年度産かは書かれていなかったけど。
これなら、最終的に家畜の飼料にするだけでなく、災害時等のローリングストックとして、普段から少し古くなった米を政府が少しずつ放出、普通の安いお米で良い人の選択肢にすればいいと思った。ネットでは「不味い不味い」と書いているサイトを多く見たが、そういう人は高いブランド米にそれなりの対価を払えばいい。
そもそも何で米の価格が倍になったのか、どこの段階でコストアップしているのかが全く分からない。生産コストなのか流通量コストなのか、市場原理なのか。もちろん複合的な要因もあるだろう。
メディアではあまり詳しく分析していないのは腑に落ちないが…
政府備蓄米の放出
なんというか、いい加減にしてほしい。備蓄米は競争入札で行われ、2回めの入札では落札価格の平均は60キロ当たり2万722円だったとの発表があった。1キロあたり345円、一般人に届く価格はおよそ2倍になるらしい。最近の店頭での価格が5キロで4000円くらいになっているので、予想される価格になっているということだ。去年同じお金で10キロ買えたのに5キロしか買えない状態は異常だ。
コメ5キロの市場価格は、345円×5kg×2倍=3450円くらい。実際には4000円くらいで売られているので中間業者などを含めた流通コストは2倍を超えているのだろう。そもそも、競争入札ということは落札する方も市場価格に合わせて値段を決めるわけで、高く売れると思えば、安く落札する必要はないし、安くすると競争入札では勝てない。高止まりするのは当たり前の話だ。マスコミは「備蓄米の放出が始まっても高止まりしている」とか、「備蓄米はなかなか一般消費者に届かない」と行っているが、届いたとしても単純な競争入札方式が行われている限り、価格が大幅に下がることが無い事は、ちょっと考えればわかることだ。
ただ、農家保護という点ではコメの値段が上がるのは止むなしという点もあるが、現状のコメ高騰では農家の手取りは増えていないと言われている。なんだかなー。
コミュニケーション
健診の為に電車に乗る。久しぶりの電車だ。リタイヤしてからは車での移動が多く、ほとんど電車に乗ってないし、それ以前にもコロナ以降はほぼテレワークだった。
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