電動キックボードとか

なんか色々面倒な事が起きそうな気がする、電動キックボード(特定小型原動機付自転車)。車道も歩道も走ってもらいたくないと思うのは自分だけだろうか…。

歩道走行時は時速6km以下、シニアカートと同じ制限速度となっているが、現状の自転車や電動アシスト乗りの無法状態を考えたら、守る人ほぼ居ないのではないか。これでは歩道の存在意義が無くなってしまう。もはや、子供や高齢者など交通弱者保護も担う歩道が傍若無人な自転車に脅かされている現状を打破するには、歩道にも制限速度を設定する必要が有るのではないか。特定小型原動機付自転車に限らず、例えば現状のシニアカートの6km/hを歩道の最高速度にするとか。従来の自転車等でスピードメーターが付いてないから分からないと言い訳をする人は、押して歩く(早歩きでも普通は5km/h程度)か車道を走る。で、どうしても走りたければ、スピードメーターを付ける。まあ、6km/hだと結構不安定だけど。

事故が増えそうな事が明らかなのにまともな環境整備・周知徹底をせずに解禁するとか、あり得ない。まあ、誰かが得するための仕組みが有るんだろうけど。

カジノ

カジノ認めるんだったら、同時に競輪・競馬、パチンコにも対策したほうが良くない?と思う。どうするかって言うと、年間収入で規制を掛けるというもの。依存症云々が取沙汰されているけど、その人が賭博に依存しようがしまいがどうでもいいけど、家族が困ったり、困窮がもたらす社会的影響を回避したい。可処分所得(収入とか納税額とかを元に決定)に応じて賭博に掛けられる金額を規制する。例えば、マイナンバーカードに紐付けて年間賭博金額を設定しておき、パチンコや競輪・競馬、もちろんカジノでも、購入時にはマイナンバーカードを使ってこの金額を超えて賭博には使えないようにするのだ。身の丈に合った賭博で、生活が破綻を回避する。どうだろうか?

e-fuel

欧州の内燃機関車(に関わる雇用)保護のためか、エンジン車規制を後退させた。条件として燃料にe-fuelを使う内燃機関車である事。e-fuelはカーボンニュートラルを保つ為の燃料であり、依ってそれを生成するためのエネルギーも再生エネルギー等を使わなくてはならない。

二酸化炭素と水素から炭化水素燃料(ガソリンの様な液体燃料)を作るって事だけど、そもそも二酸化炭素は炭素が酸素と反応(燃焼)して発生、この時にエネルギー(熱)を発生してこれを利用している。要するに燃えカス。ここから酸素を引き剥がし、水素もくっつけて、というか引き剥がし(還元反応)に水素が必要なのか。燃えカスを再び燃やせる様にするには燃焼時と同等のエネルギーが必要になる事はエネルギー保存則から考えれば一目瞭然。エンジン車復活いいじゃん、とかあまり考えてない人はe-fuelが簡単に、要するにCO2とHがあれば混ぜれば出来上がるみたいに考えてる気がする。e-fuel生成に使うエネルギー(電気)を直接EVのバッテリーに充電したほうが、よっぽど効率がイイ。そもそもe-fuelが既存のエンジンにそのまま使えると思ってる人もいるみたいだが、現状の燃料ですら、軽油、ガソリン、ガソリンでもオクタン価の違いで細かく最適化されている現状で、未だ量産されたe-fuelが無いにも関わらず…。

まあ、単純に(内燃機関)エンジン車が復活、って事じゃ無いし、カーボンニュートラルな「e-fuel」だけを使って動く車と「e-fuel」がお目見えするは果たしていつになるのか、その頃にEV車がどこまでシェアを上げているのか、楽しみでもある。

謎の気球に対する対応

北米大陸上空の気球に対して中国は、「民生の、気象学など科学研究用」と発表している。他国の領空に入る可能性がある物なら、最低限視認できる範囲で所在や国籍が判るようにすべきな気がする。外洋に出る船と同じように。

得体のしれない物体、もしかすると生物兵器や毒物、爆薬とかのテロのリスクもある。問い合わせ先不明の物体が侵入したら、例えば国連とかの国際機関に通知して、一定時間以内に持ち主が見つからない場合は破壊や回収が認められる仕組みが必要ではないかと。