バイクから電源確保出来るようになればスマフォの連続稼働ができる。ナビで使える。
今、シャープのSH-07Dという防水の端末をGPS専用に使っている。かなり小さく(107×54mm)、山ではGPSロガーとして持ち歩いている。SIM はメインのスマフォに刺しているので此には刺していない。
左から、qi給電モジュール、SH-07D、単3エネループ(サイズ比較用)。
で、この端末、無線給電のqiに対応している。と言うことで、本体にケーブル等を繋がなくても長時間使えるのだ。防水だから雨でもOK。
スマフォホルダーにqi給電パッドが付いたものも無くは無いが、バイクでの使用に耐えられそうな物は見つからない。
なので作ることにする。
以前買って持っていたqi給電パッドをそのまま使う案も有るが、防水仕様でないし、そのまま組み込んで防水するとなると厚さの問題もあるのでばらして使う。
ホルダーはクリップ式もやってみたがいい感じにできなかったので、適当な木材を使う事にした。
余っていた、1×4材の端材にqiモジュールとスマフォが収まる凹みを刻む。この作業には、一年に一回使うか使わないかという電動工具(トリマー)が役に立つ。はずだ。
あまり使いなれていない事も有るが、かなり出来映えが悪い。工具に付属のガイドを使ったがきれいな直線が出ない。トリマーを使っている人のwebサイトを見ていると、トリマー用のテーブルや治具を作って作業している人が多い。
qiモジュールは一段深く掘り、スマフォ部分は浅く。のはずだったがスマフォ部分を間違って2ミリ位深く彫ってしまったのでゴムでかさ上げ。この辺りから「愛着」が沸かなくなってきた。
一応、埋め込んで見た。あとはこの木のベースに三脚取り付け用のネジをつければ木工作業的には完成だったのだが…。
(充電機能は動作確認済み)
ん~、治具作りから出直そう。