日本では現在長野の茶臼山動物園と大阪の五月山動物園の2ヶ所でしか飼育されていない動物、ウォンバットを見るために長野まで車を走らせた。片道約200キロ。途中、休憩などを含めて四時間位かかっただろうか。
家族の都合が合わず先送りしていたのだが、たまたま行けそうだとわかった今週末の数日前に、茶臼山動物園のサイトを見ていたら「春のウォンバットフェスタ」なる文字が…!
天気予報ではスッキリしない予報だったがなかなかスケジュールも合わないし、この機会を逃すと次はいつ行けるかわからないという事もあり、即決。
2週間位前にも、たまたま行けそうなタイミングも合ったが、天気悪そうだねということで却下。まあこれで良かった良かった。
動物園に近づくと駐車場は有るのだが、近くを歩く人はあまりいない。が、駐車場に入ってみると満車だった。駐車場の前の坂を少しのぼると反対側に少し大きな駐車場が有ったのでこちらに停めた。が、まだ昼前も言うことも有るのか、入園ゲート付近にも人はまばら。
地方都市で、しかも大型動物園じゃないからどこもこんな感じなのだろう。ウォンバットエリアに着くと土の斜面があり、いたるところに穴が掘られていた。野生では地面に穴を掘り、そこを拠点に生活しているようだ。
ウォンバット フェスタということで時間を区切って幾つかのイベントが有り、時間が近づくに連れ、人が集まってくる。
見よ、この勇姿。目の前を歩くこの小さな動物にみんな釘付けになってる。
うーん、癒されますね~
昼ごろには子供連れやカップルなどで結構賑わってました。展示や解説は手作り感があり親しみが有りました。
結局この日は園内全てをゆっくり回り、ほぼ閉園時間まで滞在。
信州そば食べて帰ろっと。