久しぶりのパソコン更新

自宅のパソコン、調子が悪くなってきていたが、だましだまし使っていた。突然ハングアップ、ctrl+alt+deleteも効かず強制シャットダウンを余儀なくされたり…。最近はBIOS画面のスプラッシュで固まったりが頻発していた。

windowsがxpからVistaに変わる頃、Vistaが重たい、ドライバーの対応が良くないなどの理由でxp版も選択できた時代に買ったので、調べてみると13年位使ってきた事になる。

スマホでもかなりの事が出来るとは思うが、ダブレットを持っていない事もあり、大画面の方が作業効率が良い作業とか写真の整理なんかは、パソコンを使いたい。と言うことで、パソコンを探すことにした。当初、場所を食わないミニPCを探していた。20センチにも満たないサイズで、VESAマウントを使うと、液晶モニターの後ろに取り付けて設置面積ゼロで設置出来る。本体にはほとんど拡張性は無いが、USB TYPE-Cを使えば、デュアル モニター(繋げない場合も有る)やHDD増設など普通に使うには困らない程度には周辺機器を接続できる。安い 物ではwindows10付きで4万円台から有るのだが、CPUのアップグレードなどは現実的ではない。性能に不満が出て来た時は、買い換えるしかない。悩んだ末、適当なパーツを集めて組み立てる事にした。大昔(PentiumIIIとかK6の時代)には何台も組み立てていたがもう10年以上組み立てていない。CPUソケットやメモリー、拡張バスの知識はほとんどそこから止まっている。WEBを漁り、最近のゲームなどはやらない・安く組む・低消費電力というワードで探した結果、CPUはAthlon 200GEに決定。メインメモリー8Gbyte、ストレージは安くなってきた事もあり240GのSSDを選択。サブのストレージは今まで使っていた1TのSATA-HDDを使い回す。

ポチったパーツ

OSはWindows10は買わずに、今までも使ってきたubuntu18をインストールする事にした。まあ、あと1週間もすればubuntu20がリリースされるタイミングだが、それまで使えないのも嫌だし。

ケースは使い回し出来そうだったが、マザーボード側の電源コネクターの仕様が違いそうだったので、電源付属のスリムATXケースを入手。

INWIN MicroATX対応スリム型ケース 300W電源搭載

今まで使っていたケースとほとんど同じサイズだった。よく「自作PC」と言うが、いくつかのパーツをケースやマザーボードに固定するだけだ。

ケースにマザーボードを固定
AM4という規格のCPUソケット

CPUはここに挿し固定する。

CPU(Athlon200GE)を挿した図

ソケットに付いているレバーを起こした状態でCPUを挿し、レバーを戻す事で固定される。

CPU(下)とCPUクーリングファン(上)

CPUを固定したらCPUクーラーを固定する。低消費電力なCPUなので、小さめのクーラーになっている。

あとはメモリー、ストレージ(SSD)をセットし電源コネクターやらLEDやらスイッチ、全面パネル用のUSB延長ケーブルを繋ぐ。LEDだけは極性があるので注意が必要だ。

後はOSをインストールするだけ。

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