ミニノートPC,GPD Pocketご懐妊

いつ頃買ったのかは忘れたが、超小型PC,GPD Pocketを使っている。机の上に置きっぱなしで使っているのだが、電源ボタンを押しても反応が無い。

GPD Pocket

何となく手に取ってパネルを閉じた時にうまく閉まらない事に気付く。裏返して見た。何じゃこれは!

裏蓋変形の図。

かなりヤバい雰囲気なので、すぐに裏蓋を外しに取りかかる。ネジはかなり小さかったので、精密ドライバーを使う。ネジ6個を外すと蓋が取れた。

パンパンに膨らんだバッテリー現る

このバッテリー、強力な両面で貼られているようで、ちょっと引っ張ったくらいでは取れる気配がない。まず、バッテリーを外す前にフレキを外す必要があり、そのためにはそのコネクターを押さえているパーツのネジを外しておかなくてはならない。このあと、たまたまもっていた車の内装剥がし用?のヘラをバッテリーとPC本体に少しずつ押し込み、慎重にこじりながら両面テープを剥がしてゆく。

使ったヘラとバッテリー

作業中に発火するとヤバいのでエアゾールタイプの小型消火器を気休め程度に用意。本来なら屋外で作業するべきなのだが。3日位前に発注したバッテリー(税込み11000円)に取り替えて完了。

キレイに納まった図

このあと、蓋をネジ止めしてパワーON。すんなりと起動、バッテリー残量60%強。1台しかない自分用のWindowsPC、買い替えせずに済んだ。

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