現在バイクを2台所有していて、その荷台にはそれぞれトランクボックスを載せるための「ベース」を付けている。大きい方のバイクには大昔に買った大きなボックスとそれに付属していたベース、小さい方には少し新しい小さ目のボックスとベースを付けている。今まではその組み合わせ、たまに小さいバイクに大きなボックスを付けて使っていて問題なく使えていて気にしていなかったのだが、先日大きいバイク(古いベース)に小さい方のボックスをつけてみた。今までに付くことは確認していたつもりだったのだが、今回やってみるとなんかしっくりこない。ボックスをベースに押し込むと、カチッと音がして固定されたように見えるのだが、ロックボタンがグラグラしている、文字では伝わりにくいが。ちゃんとロックされているのか気になったので少し強めにボックスを上方向に引っ張ってみた。
するとバキッという音がして、ボックスが外れてしまった。何度やっても同じ、バチッとロックしたつもりでも、上に引っ張ると外れてしまう…。よく見てみると、ベース側の形状が僅かに異なっていることを発見。
ボックス側のこれに嵌合する部分もチェックしてみたら若干形状が異なっていた。なんと!
これを鑑みると、古いベースに新しいボックスは安全に載せることが出来ない事になる。
自己責任にはなるが、旧ベースを少し加工(写真の状態に)して、新しいボックスをロック出来るようになった。
そのまま使っていたら、段差とかでボックス脱落してたかもしれないと思うとゾッとする。気付かずに使わなくて良かった〜