ビンディングシューズの寿命

少し前にトレッキングシューズの寿命を迎えた件を書いたが、今度は自転車用のビンディングシューズが壊れた件。

「ペットボ修行」と呼んでいる、運動不足解消のために自転車でイオンを巡るワークをしばしば行っている。イオンの株主優待とイオンカードに付帯するサービスで、店舗にあるラウンジでコーヒーやペットボトルがもらえる特典がある。ラウンジでは一つの権利毎に同伴者ひとりを含む最大2人分のドリンクサービスを受けられる。月に8回×2つの権利×2人分で最大32ドリンクを無料で受け取ることが出来るのだ。夏の暑い時期に「これは修行だなぁ」と言う事で、「ペットボトル修行」と呼ぶようになった。話がそれてしまったが、その修行の帰り道、川沿いを通る起伏の少ない低負荷な道を走っていた事もあり、ビンディングのバックルの締付が「ちょっと緩いかな」と思いながらもそれほど気にせずに走り、家に着いた。靴を脱ぐときに、バックルを緩めようとした時に気がついた。バックルが無いじゃん!

バックルが無い(左)

バックルの金具は通常ならば緩む方向には抜けないので、ラチェット機構のスプリングも同時に破損したと思われる。

アマゾンでビンディングシューズを探し、普段履きにも使えそうな物と言う事で、結局シマノのEX3(SH-EX300)をポチった。いかにもロードバイク用っぽい形状のビンディングシューズだとクリートが出っぱっていて歩きにくいのは当然として、かかとの高さ(厚さ)が低いので更に歩きにくい。スニーカーっぽい形状のシューズでもかかとが薄いタイプがあるが、シマノのこのシューズは比較的かかとが厚い。ソールはウレタン底だが、つま先と踵、土踏まずには部分的にゴムが貼られていて滑りにくくなっている。シューレースはペダリングやリリース時に引っかかると危険なのだが、靴のベロ部分に止められるようにゴムバンドが配してあった。ただ、唯一これはちょっとと言う部分も有って、それがクリートの取り付け位置が母指球より少し後ろになってしまう事。ちょっと漕ぎにくくなった。暫くすれば慣れてくるのだろうか…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください