マイクロビーズクッションの処分

人をダメにするクッションと呼ばれた物が、ニトリにもある。「ビーズソファ」。随分前に2つ購入、ビーズが潰れてきたのか、あるいはカバー(生地)がヘタってきたのかよくわからないが、2つを1つのカバーに入れてだましだまし使ってきたのだが、なんかだらしない感じになってきた。ということで、処分を考えた。このままではデカすぎて普段のゴミ収集では廃棄できそうにないので、中のマイクロビーズを別の袋に少しずつ分割して入れて、捨てようと考えた。中のビーズは極小で帯電しているため、適当に扱うと散らばってしまい、トンデモナイコトニナル事が想定されたので、掃除機で吸い出してこれを別のゴミ袋に入れ替えながら複数の袋に小分けしようと考えた。クッションカバーを外すと小さなビーズ封入用の口があったので、そこに掃除機のノズルを刺してスイッチオン。深く考えずに実行したのだが、何かおかしい。吸い込んだ気配はあるのだが、なんだろう???。何ということか、掃除機のゴミパックは当然として、ホース・ノズルの中までマイクロビーズが詰まってる!!!。マイクロビーズ、超軽量なので、一瞬にして、ノズルの先端まで吸い込んでしまった。ゴミパックを取り出そうとして蓋を開けたら、掃除機全体に詰まったマイクロビーズが溢れ出し、部屋中が大変なことになる。掃除機丸ごと入るサイズのビニール袋に掃除機はもとより、ホース〜ノズルまで袋に入れてから掃除機の蓋をあけてゴミパックを取り出す。案の定、マイクロビーズがビニール袋にこぼれ落ちた。静電気を帯びて扱いにくくなっているビーズを別の掃除機で吸い取り、何とかビーズだけを袋に収めることが出来た。残り全部のビーズを別の袋に分別するのはとてもではないがやってられない。結局、ゴミ収集所に粗大ごみとして持ち込む事にした。やれやれ。