8/30に浅間山の噴火警戒レベルが三年ぶりに2から1に引き下げられた。
これによって、火口から概ね2キロ以上離れた外輪山までしか入れなかったのが、火口周囲500mまで登れるようになった。浅間山は日本百名山の1つ。この三年間は百名山ハンターと呼ばれる人たちは外輪山を以て「浅間山に登った」事にしていた。まあ、実際にはレベルが1に下げられた今でも、本当の山頂では無いのだが。
冬の時期には、周りの山から浅間山を眺めていた。
今回は浅間山からの眺めを期待したが下界は概ね雲の下だったり外輪山や浅間山本体に遮られて余り見えない。
だが、内側から見る外輪山やカラマツの紅葉、途中の景色はとても素晴らしいものだった。いつ噴火警戒レベルが上がるか分からないので、行くなら今のうちに。