テレワーク用と言うこともあるのだが、28インチの4kモニターを買った。今まではデスクトップPCとUMPCを1台のモニターで切り替えて使っていた。無線のアクセスポイントは一階にあり、PCは二台とも二階に有ったが、UMPCはwifiで問題なく使えていた。せっかくモニターも2台になったので、それぞれに繋いで使おうと思い、どこに置こうかと考えたのだが比較的余裕のある二階の上のロフトに設置することにした。テレワーク的にもロフトの方が都合がいい。実際にはテレワークには会社から持ってきたラップトップPCを使うので、テレワーク期間中は、このラップトップPCと私物のUMPCで1台のモニターを切り替えて使うことになる。
UMPCには有線LANポートが無いのでwifiで使っていたのだが、いざロフトで使ってみるとアクセスポイントとの位置関係が良くないのか、電波状況が悪くwebページの読み込みにも時間がかかる事が多々ある。ロフトには有線LANはあるので、ここでUMPCを使うためのUSBで使える有線LANアダプターを探してみた。まあインターフェイス的にはUSB-A、USB-C、mini-HDMIが付いているので、少し前まではUSB-Cに全て集約してここからHDMI、PD(給電)、USBマウス&キーボードを繋いでいた。が、いつ頃からか忘れたが、このUSBハブも発熱でやられたのか、HDMIポートが駄目になり、結果的にモニターはマイクロHDMIを使っていた。今回はLANポートが足りないので、LANポードも付いている安いUSB-Cハブを見つけてこれを使おうとしたのだが、PD機能付で消費電力が大きすぎるのか、HDMI出力が安定しない。周期的にリセットが発生して使い物にならない。なんかPDとHDMIの両方を使うと長期間安定して使えるものがなかなか見つからない。まぁ、安いやつを買うからこうなるのかもしれないが。結局、USB-CからのPD給電は諦めて、USB-A(3.0)にLAN付きハブを使い、ディスプレイはマイクロHDMI、USB-Cは給電専用で使うことにした。
探して見ると結構見つかるのだがAmazonでのレビュー評価も高かった、UGREENのUSB LAN変換USBハブを買った。このハブ、同じ見た目でUSB2.0とUSB3.0対応の二種類がラインナップされているが、ネットワークがギガビットイーサ対応のUSB3.0の方を選んだ。
fast.com/jaのサイトで5回ずつ計測して一番速い時で、有線190Mbps:無線28Mbpsとなった。