ADV150にスマホホルダーをつける

一年越しになってしまったが、ようやく着手した。バイク購入直後は普通の、ハンドルバーを挟み込んで固定するタイプのスマホホルダーを使っていた事もあったのだが、できればハンドル周りにごちゃごちゃ付けたくなかったし、この方法だとハンドルを切るとそれに合わせてスマホが動く事と、手前に設置することになるので運転中の視点移動が大きくなるのが嫌だった。場所を考えるとインパネ(スピードメーター)の前方しか空きがない。いろいろ試してみると、ウインドスクリーンを起こした状態にすれば、隙間に設置できそうな事は確認後出来た。まあ、そこから1年ほど何もせずに今に至っていた訳たが。

スクリーンに連動してスマホホルダー(ホルダーと言っているが実物はホルダー形状では無い)が現れるようなギミックも考えたのだが、ちょっと複雑になるので却下。

と言うことで、たどり着いたのがこれ。

面ファスナーを使ったスマホホルダー。

写真では良く判らないかもしれないが、スマホの固定には3M社のDual Lockという面ファスナーを使う仕様だ。このファスナー、通常の物のようなオス・メスの区別は無い。同じものをスマホに、又はスマホのハードケースに貼り付けておけば簡単に付け外しできる。もちろん他のスマホホルダー同様、脱落時の保険にストラップを付けるのが推奨される。

正面から見た図。結構広いのでスマホ以外にもアクションカムとかも付けられかも…
ライダー視点だとこんな感じ
運転中の視線移動はハンドルバー取り付け時よりは改善されている

ウィンドシールドとインパネの間に台座を挟み込んで摩擦力だけで固定している。かなり力を入れないと抜けないが、何らかの脱落防止措置付ける予定だ。

USB電源は確保していないのだが、このホルダーの隙間に薄手のモバイルバッテリーなら入りそうなので取り敢えずはこのまま運用してみる。不具合があれば都度対策すれば良いだろう。

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