DS1307 RTC基板の改修

Arduinoに時計機能を付けたいとか、(内部クロックより)正確な時間・インターバルを取得したい時に使うRTC(RealTimeClock) ボードのはなし。メイン電源を落としてもリチウム電池積んでるから、止まらずに動き続けてくれる。

ただこの基板、よく調べるとバッテリーには二次電池用を使う回路構成になっている。このままCR2032(一次電池)を使うのはあまりよろしくない。

回路図(といってもこの互換ボードのものではないが)を見ると、このRTCモジュール、本来はバッテリーソケットには二次電池(充電池)を使い、電源供給時には充電モードになる回路が組まれていた。

電源系の端子はバックアップ用のVBAT(バッテリ接続)とVCC(動作電源)の2つがある。

Vccに供給された電力は抵抗とダイオードを使って、バッテリ充電とVBATに使われる。

データシートをみると、VBAT端子のMAX電圧は3.5Vになっている。

R4とR5は、Vccに5V印加したときにVBAT端子がこの電圧を超えないようにする為の分圧抵抗のようだ。

回路図(といってもこの互換ボードのものではないが)を見ると、510K(+200Ω)と1.5Mで分圧しているので

(5.0-0.6)x1500/(1500*510+0.2) = 3.28[V] (ダイオードの電圧降下を0.6[V]として計算)

に制限される。

という事で、改修してみる。と言ってもチップ抵抗を二つ、R4(1.5MΩ)とR5(510kΩ)を取り外す。外すだけなのだが。

改修前。

半田ごてを当ててしばらく加熱し、ころあいを見てピンセットですばやく取る。

改修後。

巷に落ちている回路図と基板のシルクがあっているなら、これで良いはずだ。

一応電源供給してバッテリ側電圧測ってみたが電圧に変化が無い(=充電電流は来てない)ことは確認できた。

クロックのサンプルを拾ってきて動作したのでOK。

 

 

 

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