謎の気球に対する対応

北米大陸上空の気球に対して中国は、「民生の、気象学など科学研究用」と発表している。他国の領空に入る可能性がある物なら、最低限視認できる範囲で所在や国籍が判るようにすべきな気がする。外洋に出る船と同じように。

得体のしれない物体、もしかすると生物兵器や毒物、爆薬とかのテロのリスクもある。問い合わせ先不明の物体が侵入したら、例えば国連とかの国際機関に通知して、一定時間以内に持ち主が見つからない場合は破壊や回収が認められる仕組みが必要ではないかと。

貿易赤字〜失われた10年ちょっと

東日本大震災の津波で福島第一原発事故、これに伴い原発が稼働できなくなった。諸外国、特にヨーロッパでは原発依存度を下げるために自然エネルギーへの移行が進んだ。日本はどうか?。十年を経た今、原発の再稼働、現在原則40年としている原子力発電所の運転期間を60年超に延長しようとしている。耐用年数もそうだが、使用済み核燃料の処理にも問題を抱えている今の原発に「かたくなに」依存しようとしている。原発立地自治体への交付金は原発の稼働・停止に関わらずに支給されていた様だ。莫大な原発事故の賠償金負担もあり、赤字が続く東電は、ついに3割近い値上げをしようとしている。事故直後から自然エネルギーに大きく舵を切っていれば、海外に依存するエネルギー資源(=世界情勢や為替レートに大きく依存)も、少しは減らすことが出来たのではないだろうか。電気料金が上がるに連れ、ネットでは「原発を再稼働すればいい」という意見が散見されるが、ここ数年でウラン燃料価格も倍近く上がっている。

電力料金が上がると、オール電化の家は大変なことになる、エネルギーは分散したほうが良いと言う声がよく聞こえるようになる。オール電化にしてガスの供給が受けられなくなったとしても、使おうと思えば石油ストーブやカセットコンロを買っておいて使えばいいだけの話。ただ、個人的にはオール電化にするならソーラー発電は必須だと思う。ソーラー発電をつけてない人は知らないと思うが、昼の太陽が出ている間、特に10時から14時の4時間程度は冷房をつけようが暖房をつけようが、発電した電力でほぼ賄える。昼間は留守だから関係ないという家庭なら、余っている電力でこの時間にエコキュート(コンプレッサー式電気給湯器)を稼働させれば、深夜電力をあまり使わずに(言うまでもなくガスも使わずに)湯を沸かす事が可能だ。家庭のエネルギー消費の3割は給湯らしいし。電気代が上がっている時は燃料のガス・石油も高騰しているが、オール電化住宅は基本的に灯油の購入やガスの契約が無いので、この費用はかからない。「ソーラーパネルは屋根に乗せるゴミ」見たいな事を言う人が居るみたいだが、エネルギー高騰に対するリスクヘッジになるし、災害時の停電対策にもなる。更にエコキュート(電気給湯器の数倍の効率でお湯を沸かせる給湯器)を設置してあれば400リッター位の水(お湯)のストックが出来る。停電になったら風呂にも入れなくなるとか言われているが、今どきのリモコンの付いた全自動ガス給湯器は電気無しで使えない。

もう政府のエネルギー政策には期待できないから、自衛の為に太陽光発電を設置する人も増えてる、とか。

木工用接着剤

以前までは、木工用ボンドといえばコニシのものをずうっと使っていた。最近、たまたま耐水性がある木工用接着剤を使いたいと言うことで見つけた、TitebondⅢ ULTIMATEを使っていたが、無くなって来たので近くのホームセンターに行って探してみた。が、無印Titebond(耐水表記無し)しか売っておらず、更に辺りを探していると、GORILLA WOOD GLUEというボンドを見つけた。以前から店内POPでこのブランドは知っていたが、使ったことは無かった。値段もTitebondと似たような物だった気がするし、取りあえず買ってみた。大容量の物が倍くらいの価格だったが単価につられて買うと後悔する事があるので、まずは手始めに、小さいほうを選ぶ。パッケージはTitebondに似ていると感じたが、家に戻って比べてみると…

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サイスはほぼ同じ。蓋のロック機構も同じ。蓋に書かれている文字も全く同じだ。

「PULL TO OPEN」「PUSH TO CLOSE」の刻印も同じ

性能の違いはまだ分からないが、内容量はGORILLAの方が3ml多い118mlになっていた。

しばらくはこれを使おうと思う。

ADV150にスマホホルダーをつける

一年越しになってしまったが、ようやく着手した。バイク購入直後は普通の、ハンドルバーを挟み込んで固定するタイプのスマホホルダーを使っていた事もあったのだが、できればハンドル周りにごちゃごちゃ付けたくなかったし、この方法だとハンドルを切るとそれに合わせてスマホが動く事と、手前に設置することになるので運転中の視点移動が大きくなるのが嫌だった。場所を考えるとインパネ(スピードメーター)の前方しか空きがない。いろいろ試してみると、ウインドスクリーンを起こした状態にすれば、隙間に設置できそうな事は確認後出来た。まあ、そこから1年ほど何もせずに今に至っていた訳たが。

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