チェーンリングとチェーンの交換

2012年に購入したCBあさひのツーリング車、Retour。専ら、通勤の足として使っているのだが、ギヤ(チェーン)の歯飛びを起こすようになってきた。わかっていた事なのだがチェーンリングがかなり摩耗している。こうなると当然チェーンも伸びている訳で、チェーンリングだけ交換するわけには行かない。うまいことに、以前フォールディングバイクMAGNESIUM8のチェーンを交換した時に外したモノがあるのでこれを流用する。ほぼ新品の時に交換したので問題は無い。

チェーンリングはちょっとしたサイクルショップに行けばすぐ買えると思っていたし、実際高校生の頃はそういうパーツはラックに吊るして売っていた(はずだ、多分)。ところが実際に探してみると在庫している店は殆ど無い。仕様変更(流行り)があるから不良在庫は持ちたくないのだろう。あっても最新のもので、チェーンリングに限って言えば、オーバルのモノだったり10速用の薄歯のものだったり4アームだったり…。

近所の有名ドコロを(と行ってもモーターサイクルで30キロ位走って)数店舗探した挙句、結局アマゾンで買った。2枚で2,634円。

コンパクトクランク用の50Tと34T

安いやつなので結構重い。

FC-2450 50T-F L Y1P298100
34T FC-R345 FC-2350 シルバー Y1M834000

で、チェーンを外して伸びの確認をしてみると、なんと1.5リンク分も伸びていた!

110リンクに対して1.5の伸び

一応、交換する前のチェーンリングの摩耗状態も載せておく。

摩耗したアウター。実測で189g。

山が小さくなっているだけでなく、厚さ方向もこんなに削れていたとは。

自転車はフレームがダメになるまではパーツ交換で延命できるけど、パーツ在庫がなくなると寿命になってしまうのが最近の傾向、もったいない。

 

 

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